◎大会開催趣意
東北復興は必ずしも順調に進んでいるとはいえないのが実情です。この中にあって、東北6県にそれぞれに設置されている高専の関係者が復興及び、復興後の東北地区の生活の在り方を再生可能エネルギーの観点からシンポジウムを開催します。
・大会開催日時 :2013 年9 月21日(土)
・テーマ:震災復興と高専OBの貢献
・開催地:岩手県一関市(かんぽの宿一関、会議室)
※12:00 JR一関駅集合(宿のバスで送迎)
・宿泊地:かんぽの宿一関
〒021-0101 岩手県一関市厳美町宝竜147-5
電話:0191-29-2131
・参加費:1,000円(飲み物代+資料コピー代ほか)、在学生は無料
・主 催:ヒューマンネットワーク高専(HNK)
・後 援:高専カンファレンス、日本高専学会
(21日)
12:00 JR一関駅集合(宿のバスでかんぽの宿一関へ)、車利用者は直接宿へ
12:30 受付
13:00〜17:40 (大会議室)
13:00 開会の辞: 田玉治實 HNK 会長
13:05 ごあいさつ:五十嵐一男 国立高専機構理事
13:10 ◎追悼式 アルジェリア事件犠牲者への黙祷
13:15 ◎追悼の言葉:梁川甲午 一関高専教授
13:35 ◎追悼講演:「犠牲者を悼む」
石崎幸三 長岡技術科学大学名誉教授・同大元副学長
14:15 ◎基調講演:「震災復興と高専OB」
丹野浩一 一関高専元校長
14:45 (休息)
15:00 事例発表 1:「東北六高専連携 震災復興高専プロジェクト」
郷 富夫 一関高専教授
15:20 事例発表 2:「再生可能型エネルギーの研究・取組み事例」
若嶋振一郎 一関高専准教授
15:40 事例発表3:「モノづくりを離れて活躍する高専OB」
小野 省 宮城高専OB(経産省「中小企業IT経営力大賞」事務局業務に従事)
16:00 ◎特別講演「高専から研究者への道のり〜DNAと私、その後〜」
平尾一郎 理研チームリーダー(沼津OB)講演要旨
16:30 参加者紹介(在校生含む)
16:50 ◎パネルディスカッション(50分程度)
テーマ1:「震災復興への高専OBの関わり」
テーマ2:「技術の伝承(後継者育成)のあるべき姿」
「これまでは製造業はどう上手く作れば良いかを考えて、教育や人材育成を行えば良かった時代でしたが、これからは何を作っていくべきかという「ゼロからの発想」も求められる時代に入りました。被災地でも単なる復興ではなく、創造的復興が求められます」
17:40 閉会
以上(9.20改訂版)
ヒューマンネットワーク高専会長
大会実行幹事
本部事務局大会準備幹事
田玉 治實(長野1期)
畠中 豊 (秋田4期)
尾上 良明(都城3期)
多比良和誠(佐世保7期)
高橋 薫 (豊田12期)
野口アキラ(大分11期)
18:30 〜 懇親会(大宴会場)
懇親会開催あいさつ
島田一雄 HNK顧問 (公財)日本無線協会 専務理事 ・元都立航空(産業技術)高専校長
(参加費用)
総会+懇親会:6,000円(総会参加費、料理飲み物代)
総会+懇親会+宿泊費:15,000円(6,000円+宿泊料6,850円+二次会費用など)
(宿泊施設)かんぽの宿 一関:2 〜4 人部屋和室+ ツイン(洋、和室)喫煙室あり
(参考料金)1 泊和食宴会コース(基本料金:¥10,500 +飲み物+会議室宴会場割など)
(22日)
22日 コース1:(8:30): 厳美渓散策→宿のバスでJR一関駅 解散
22日 コース2:(8:30): 厳美渓散策+小型水力発電所見学→世界遺産平泉中尊寺(毛越寺)+陸前高田の被災地・復興工事見学(移動:28人乗りマイクロバスの無償提供あり)
→JR一関駅にて自由解散(16:30見込)
※拝観料(数百円)、昼食代などは各自支払とします。